夜ふかしチョコレート

EXO 二次創作小説・BLです。CPはチャンベクが中心です。

このブログのご説明

 はじめまして。夜ふかしチョコレートと申します。
 こちらは、EXOの二次創作小説ブログ・BLです。
 性描写を含む作品にはタイトル横に【R18】と記載して、18歳以下の方の閲覧を禁じていますので、ご注意ください。
 記事を読むためにはパスワードが必要です。パスは、「1111」(半角数字で「1」を4回)です。
 取り扱いカプは、チャニョル×ベッキョンが中心なのですが、他にカイドとセフンとチェン、レイとチェンのお話もあります。

このブログのお品書きといたしましては(クリックすると別窓がひらきます)

小説のもくじ(各作品にジャンプできます。【チャンベク】と【それ以外】を分けてあります。「あとがき」もこちら)
EXO萌え語り(メンバーへの萌え語りなど)
EXO二次創作のご紹介記事(「海の底、森の奥」様と、pixivで活動中の若葉さま)
夜ふかし日記 (作者の雑記)

EXOメンバーひとりひとり、みんなとても好きなのですが、とりわけベクがすき。
好きすぎて、もうどうしたらいいか、わからなーい!(笑)

ブログ名(と作者名)は、「夜ふかし」と「チョコレート」が好きだから。
BL書きとして、皆さまの夜ふかしのお伴ができたら、という思いと、チョコレートのように甘くてちょっとビターで、そしてやみつきになってしまうようなお話を書きたい、という願いをこめています。

★↓こちらにもうちょっと詳しめの当ブログのご説明があります。
「5分でわかる夜ふかしチョコレート」
どうかたくさんの方に楽しんでいただけますように。
ご感想やコメントなど、いつでもお待ちしております♪ お気軽にお声をかけてくださいね。

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『つきのひかり』10 【R18】を更新しています


【レイ+チェン】『つきのひかり』10 【R18】を更新しています。

 性描写を含むため、閲覧に年齢制限を設けております。18歳以下の方の閲覧を禁じます。
 
 記事を読むために必要なパスワードは「1111」(半角数字で「1」を4回)です。

(PS まじやばいこれからお弁当つくらなきゃ!)

(PS2 コメント・リクエストほんとうに嬉しく読ませていただいています。ありがとうございます。
 拍手やランキングの応援も、すごく嬉しいです。)

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す、すみません。そして、心からの感謝を。

夜ふかしチョコレートです。

『つきのひかり』9を更新しました。

(書いてみたら、まだ、【R18】じゃなかった…! なので普通記事として公開しています。)

たくさんの拍手(当ブログはじまって以来の数でした・感涙)、それからリクエストに答えてくださった皆さま、ほんとうにありがとうございます!
拍手、1000も達成しました。ありがとうございます。
こ、こんな日が来るなんて……
嬉しいです。
ランキングの応援も、どうもありがとうございます。

今日はすみません、このへんで。
リクへのお返事は、6月28日以降にとりまとめて、書かせていただこうと思っています!

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【レイ+チェン】『つきのひかり』9

 主要な登場人物はレイとチェンで、レイ視点のお話です。
 CBX成立過程をフィクションとして描いています。
 レイとチェンがカップルとして結ばれるお話ではありませんが、読後に、なにか温かい感情をお届けできればと願って書いています。
小説のもくじ
「つきのひかり」1
「つきのひかり」8




 エレベーターの中でも、そこから降りて、レイの部屋までの短い通路を行く間も。
 ドアの鍵を開けて、靴を脱ぎ、部屋のあかりをつけて。
 ジョンデが身につけているマフラーや、帽子をとりはずしていく間も。

 レイは、ジョンデの手を、つよく握りしめたままだった。
 もしもこの手を離したなら、真夜中の魔法がとけてしまうような気がして。

 ジョンデがレイの部屋にいて、こんな親密な距離にいるという事実が、目の前からかき消えて。
 どこか遠く、夜の向こう側へ、彼が連れ去られてしまうような、そんな気がしてたまらないから。

 けれどもジョンデのほうは、かすかに笑った。
「ヒョン、ちょっとこの手、離して?」
「あ。……ああ」
「さすがに片手じゃ、コートのボタンがはずせないから」

 言われたとおり、手を離した。 
 けれども、視線のほうは、彼から離せなくなっている。
 ジョンデが手と指を動かして、ピーコートのボタンをはずしていくのを、ただただ、じっと見ていた。

「夜、こんなに遅い時間に、勝手な電話して、ごめんなさい」
「気にしなくていい」
「それから、ありがとう。──俺のこと、待っていてくれて」
 そう告げたジョンデは、レイを見上げて、唇を微笑のかたちにしている。

 泣いたあとも、憔悴の色も、彼の顔には残っている。
 けれど。

 そんなふうに微笑んだジョンデは、なんていうか。
 ──なんていうか、つい、見とれてしまいそうになるほど。
 
「……かわいいひとだなあ、あなたは」
 目の前のジョンデが、泣き笑いみたいな顔をしてそう言った。
 それは、今、レイが心の中に思い浮かべた中国語と、そっくり同じ意味のジョンデの国の言葉だったから。
 また、レイの胸が痛くなる。
 たえがたいほど。

 年上のレイとしては、この部屋に招き入れて、温かい飲み物でも作って、ジョンデを落ち着かせてやるつもりだった。
 こんな深夜に、泣いて電話をかけてくるほど動揺している理由と、「あいつがうちに来るっていうから」の「あいつ」とは、いったい誰なのかを、聞きだそうとして。

 だが、ジョンデのほうは、この部屋に足を踏み入れた瞬間にはすでに、レイとは別の、確固とした思惑があったのだと思う。
 そのことにレイが気づいたのは、もっとずっとあとのことだけれど。

「シンプルな部屋」
 脱いだピーコートを手にして、ジョンデは、明かりをつけたワンルームの中に視線を走らせた。
「なんか、こういうホテルみたいな部屋に、ヒョンが暮らしてると思ってなかったな」

 確かに。ソウルで借りているこの住居のほうには、あまりレイ自身のものを置いていない。
 家具はベッドとテーブルと椅子が一脚だけで、ほかには、当座の衣服と、最低限の生活用品があるぐらいで(テレビすらない)、そんなものはクローゼットに収めてあるから、「ホテルみたいな部屋」というジョンデの評は当を得ている。
 寝るためだけの部屋なので、つまりは、何もない。

「どういう部屋だと思ってたの」
「うん? もっとなんていうか、カラフルな感じ、かな。……ほら、あなたの持ち物とか服とかの好みって、そういうのが多いでしょう? 色あざやかで、すごく個性的なデザインっていうか」
 
 ジョンデは微笑んだまま言葉を続け、会話がそのあたりまで進んで、レイはようやく気づいた。

 彼の言葉づかいが、今までにないくらい、くだけたものになっている。
 たとえば、チャニョルとかベッキョンとか。
 彼と同年齢の親しい仲間と話すときと同じほどの距離感に変化している。
 ──というより、ジョンデ自身が、意識的に変えたのだろう。

 近くに、やってこようとしてくれている。
 レイのそばに。すぐそばにまで。
 
「ジョンデ、なにか飲む? 温かいものでも作るよ」
 わざと明るいトーンの声を出したのは、今この空間に、ジョンデとふたりきりだということを、強く意識したからだ。
 柄にもなく、その程度のことにたじろいだ。
「じゃあ、ヒョンと同じもので」
 口元に笑みを浮かべて答えたジョンデのほうが、よほど、落ち着いているように見えた。

「ほんと? お茶もあるし、コーヒーもあるけど」
 ジョンデに背を向けてシンクに立ち、ケトルに水を入れた。
「あなたと、同じものがいい」
 さっきのと、同じようで、すこし異なる答えが背後から返されたとき。

 心臓が止まりそうになった。
 ジョンデが後ろから抱きついてきたからだ。

 シンクに両手をついて立ったまま、動けない。
 背中にいるジョンデは、やわらかく腕を回しているだけなのに、その彼にすべてを拘束されたみたいに。

「──ジョンデ」
 ようやく絞り出した声は、自分のものではないみたいに、うわずっている。

「ヒョンは、俺のこと、好きだよね?」
 背中に、押しつけられる体を感じる。
 重さと、あたたかさ。生きている人間の、熱とちから。
 
 動けない。
 声さえ、出せない。

「好きでいてくれてるんでしょう? 俺のこと」

 もう一度、同じ問いが繰り返された。
 月のひかりのような声が、ひそやかに響く。
 レイの背中をじかに伝わって。

「──好きだ。きみのことが、すごく、好きだ」

 なんで、この恋は。
 こんなに、痛いんだろう。

「じゃあ、今夜、俺を恋人にして」

 背後からの澄んだ声に、すべてをとらわれる。

「俺のことを、あなたの恋人にして」

 月のひかりに、とらわれる。

『つきのひかり』10【R18】に続きます…)


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「1000」が出そうなこの時期に

 こんにちは〜、EXO-Lの夜ふかしチョコレートです(←まだ言ってる・笑)♪

 (すみません、もうコレで最後にしますから…苦笑)

① さて、本日、『つきのひかり』8を更新しております。
 すでにたくさんの拍手をいただいていて感謝感激です。
 待っていてくださった方がいる…! 
 ほんとうに嬉しくて嬉しくて、泣けちゃいそうです。
 ランキングの応援も本当にありがとうございます。励みにさせていただいております。

 さて、『つきのひかり』次回の更新分なのですが。
 
 あれほど「レイとチェンはカップルではないです」と繰り返していたにもかかわらず、しかも、それはそのまま変わらないのですが、次回『つきのひかり』9は、おそらく【R18】になります。

(え? 夜ふチョコさん、どゆこと?? ──と思われた方、すみません)

 で、ここでひとつ問題が。

 先日以来、【R18】の記事は、閲覧制限を設けてパス制にしたのですが、実はパス制の記事は、「ブログ村の更新お知らせに乗っからない仕様」なのですね。

 ですので、次回、更新したときには、そのすぐ次に、「更新お知らせのため」だけの普通記事を更新する予定でいます。
 (今後も、【R18】記事を書いたときには、そうすると思います…)

 そんな感じなのですが。よろしくお願いします。
 
 「つきのひかり」9、そう長くお待たせしないと思いますが……

(これから、家の雑事が終わったら書きます…仕事前までに…)

② もうすぐ、当ブログの拍手数が、「1000」になります。
 
 いやいや、ほんとですか?? 
 先日、気づきまして、驚いております。これも感謝感激です!

 そんな日が来るんだなあ……ありがたいことです。
 このブログを立ち上げたときは、まったく考えてませんでしたよ…(遠い目)
 ドキドキしています。
 まるでCBXがイルデしたときのようです(ん? なんか違う?)
 これも読んでくださる方、拍手してくださった方のおかげです。ほんとうにありがとうございます。

 つきましては、「リクエスト」を募らせていただこうかな、と。
 「1000」を踏んだ方に、となると、限定しすぎてしまうので、「1000拍手が出そうなこの時期に、この記事をごらんくださった方」と、いうことで(それでもどなたからも何も来ないかもしれない…? ので、どきどきしています)。

 リクエスト受付期間:6月28日(水)23:59分まで
 この記事へのコメント、あるいは拍手コメントで、お寄せください。

 必要事項は…

 ①お名前:さしさわりのないお名前で結構ですので…

 ②リクエストの内容:「書いてほしいメンバーあるいはカップリング」と「季節」。
 そのほかにプラスアルファ的な要素があれば、それも。

 (私が書けないカップリングは、恋愛要素のないお話になると思います)

 ……実は、こういうリクを募るのは、私の長い(苦笑)同人活動のなかでも、初めてのことなので、ドキドキしています。わくわくもしています。

 それでは、今日はこのへんで!
 
 EXO-Lの(←いや、ほんとコレで最後にしますから・苦笑)夜ふかしチョコレートでした♪

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【レイ+チェン】『つきのひかり』8

 主要な登場人物はレイとチェンで、レイ視点のお話です。
 CBX成立過程をフィクションとして描いています。
 レイとチェンがカップルとして結ばれるお話ではありませんが、読後に、なにか温かい感情をお届けできればと願って書いています。
小説のもくじ
「つきのひかり」1
「つきのひかり」7




 マンションのエントランスで待っていたレイには、ガラスのドアごしに、ジョンデがタクシーから降り立つところが見えた。
 バタン、とドアが閉まってオレンジ色の車体が走り去り、後に残されたジョンデは、まるで置き去りにされた子どものような顔をしていた。
 水族館でもかぶっていた黒いキャップをかぶり、レイが初めて目にする濃いグレイのピーコートを着ている。
 所在なげな面持ちには、彼のトレードマークのようになっているあの笑みがない。

 ──ジョンデ。
 ソファから立ち上がって、思わず、レイはその名前を小声で口にする。

 自分にしか聞こえない程度の声で、呼びかけたところで。
 彼の耳にレイの声が届くわけはないのに。
 けれども、そうしないと、この頼りない、子どものような顔つきの青年が、目の前から、どこか遠くへ消えていってしまうような気がして。
 
 焦った足取りで、レイはエントランスから出た。
 1月の終わり、深更の屋外は、尋常ではないぐらい冷え込んでいた。

「あ。……イーシニヒョン」
 レイの姿を認めたジョンデが、びっくりしたような顔で声をあげた。
 ジョンデには、タクシーを降りたら電話をかけるように言い含めてあったから、レイがマンションの外まで出迎えに来るとは予期していなかったのだろう。
 驚いたあまり小さな声を出すのを失念したのか、澄んだ高い声は、閃光のように響いてしまう。

「しずかに。夜、遅いから」
「あ。……はい」
 ごめんなさい、と低めた声で告げたジョンデは、大きな瞳で、レイの顔を見上げてきた。

 憔悴した顔をしている。泣いていたのもはっきりわかる。
 そんなジョンデを見るのは初めてで、レイの胸は、やっぱり軋んで、とても痛くなった。

「部屋に行こう」
 短く言って、ピーコートの肩を抱くようにすると、彼はすんなりとレイに体を寄り添わせてくるので。
 そのまま、小柄な肩を抱いて歩く。
 3週間前の、あのデートの帰り道とは違って、ジョンデは警戒を見せなかった。

「待っててくれたんですか、俺のこと」

 ひそやかな声の、その言葉づかいが、すこし崩れている。
 「僕」が「俺」に変わっている。
 「礼儀正しい後輩」から、一歩ぶん、レイのちかくへ近づいてくれている。

「そうだよ」
「こんなに、すごく寒いのに?」
「いや、さすがに外じゃ待ってないよ。……うちのマンション、1階部分に小さいけどロビーがあるから。そこで待ってた。そうしたら、ジョンデがタクシーから降りてくるのが見えたから」
 小声で話すうちに、エントランスのドアについたので。

「夜、11時をすぎると、この鍵がないと、ここのドアがあかなくなる」
 レイはそう言って、ポケットからキーホルダーを取り出してみせた。
 マンション全体に入るためのエントランスが、深夜になると、住人の鍵がないと開かないシステムになっているのだ。
「……だから1階で、通りを見て、きみが来るのを待ってたんだ」

 それは本当のことだったけれど、真相はすこし異なる。
 ──レイは、とても部屋の中でなど、待っていられなかったのだ。
 自分に泣きながら電話をしてきた彼が、夜中の道路で、うろうろしているところを想像したら、いてもたってもいられなくて、この1階まで降りてきた。

 そんな気持ちになる恋愛は、レイにとって初めてだった。
 
 ドアを解錠し、無人のロビーをふたりで足早に抜け、エレベーターの前に立つ。
 しずまりかえった場所に、自分の声が響くのを気にしているのか、ジョンデはまったく口をきかない。
 エレベーターの操作板を作動させるにも住居の鍵が必要で、レイは所定の操作をして、どこか上方の階にあるらしいエレベーターの箱を、1階へ呼び降ろそうとした。
 
 そのとき、自分の左手の指が、ふっと温かなものに絡めとられたのを感じた。
 なんだろう、と思うまでもなかった。
 隣にいるジョンデが手を握ってきたのだ。
 
 ──痛い。 
 胸が、あまりにも。
 
 すぐさま、その手を握り直す。
 4本の指の部分だけを、おずおずと握られているような、そんな触れられかたでは、もう我慢できなかったから。
 おたがいのすべての指と指を絡めあわせるようなかたちで、ジョンデの手をつよく握りしめて、やってきたエレベーターに乗り込んだ。

 ふたりで。ふたりきりで。


『つきのひかり』9に続きます…)

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お似合いのふたり【お返事】

 うふふ、晴れてEXO-Lになった(笑)夜ふかしチョコレートです!

 さて、本日、『つきのひかり』7を更新いたしました。
 すでにたくさんの拍手をいただいていて、また、ランキングの応援もたいへんありがたく嬉しく拝見しています!


 『つきのひかり』は、ラブストーリーではあるのですが、レイとチェンがカップルとして結ばれるお話ではありません。
 ですから、「レイ×チェン」をお好みの方にしてみれば、むしろ地雷になるようなお話かも…と、不安に思っていたので、たくさん拍手をいただけて、ほっとすると同時に、すごく嬉しく感じています。

 でも、書きはじめて、レイヒョンのこととか、チェンくんのこととか、いろいろ考えたり想像(というか妄想)していくうちに、「あ。このふたり、すごくお似合いだったんだ…」と改めて気づかされました。

 過去の映像を見ると、たとえばジョンデくんがレイヒョンの隣にすわってて、レイヒョンの大腿部にさりげなく手を置いていたりして、
「もう、なんなんだ! 何がしたいんだ、きみたちは!! ここはキャバクラじゃないぞ♪」
 ──みたいな映像がわーりーとあるのだけど(喜)、それはそれでおいておくにしても、容姿のバランスとかが、この2人、お似合いなんですよね。
 ……はあ、かわいいふたりだなー(♪)。

 ただ現時点で、レイヒョンがあまりにも(泣)一緒に活動できていないので、萌え燃料が投下されてこない(号泣)。
 今年のカムバでは、9人元気に揃った姿がたくさん見たいなあ…と願っています。


(リアルの話をすると、たぶん、ジョンデくんはミンソギヒョンと仲がいいと思うんですよねー。
 2歳違いのふたりなんだけど、普通に仲がよさそう。
 よく一緒にいるし、接しかたを見てると、たがいに心理的距離がちかい感じがする。

 で、リアルなジョンデとベクは、もうこれが、ほんとに普通に「同僚」っぽい。
 過不足なく、当たり障りも何ひとつなく、掛け値なしに「同僚」で、それ以上でもそれ以下でも、ほんとに、ない。
「え? だって僕ら、仕事仲間ですからね、円滑に仕事ができればそれで」的な。
「お互いもう大人ですしね、プライベートまで一緒にべったりってわけにも。ほら、かえって仕事に差し障りが出ても困りますし?」的な。

 なのに、なんでCBXのMVのなかでは、あのふたり、あれほどまでに醸してくるんでしょうね??)


 

「つきのひかり」ひとつひとつのエピソードに、ていねいにコメントをくださったNさまへ

 わあ♪ Nさま、どうもありがとうございます!
 お言葉のひとつひとつ、読ませていただいて、すごく嬉しく、勇気づけられました。
 お時間を使って読んでくださって、そしてわざわざお気持ちを伝えてくださって(しかも、ほんとうにすぐに!)、ありがとうございます。
 とても嬉しいです!

①「 ジョンデくんの声を好きだってストレートに言えちゃうイーシンさん、とーっても素敵ですよ~」「『天国の楽器みたいな声』『僕は、きみの声が、すごく好きだ』これって、普通に殺し文句ですよね」──と書いていただいたのですが。
 ありがとうございます、でもこれね、イーシニヒョンじゃなくて、作者の「私が」ジョンデの声が好きすぎだから、こういうことを、イーシニヒョンに言わせてしまうんですよね…と思っていたら、「 あー、イーシンさんに憑依している夜更かしチョコレートさまが見える!(笑) 」とコメントくださって、「あ、Nさまにバレてる……私の気持ちがダダもれになってる…」と思いました(苦笑)。
「『GIRLS』を聞いていると彼の声で世界が一変するような感覚を味わいます」と書いていらっしゃったのですが(素敵な表現だなあと思わせていただきました!)、いやいやほんとに、あのアルバムのジョンデの歌声は、聴いている私たちを別の世界へ連れていってくれるような……。
 私は「ジョンデの声が、前に来ている」と思いました。
 細かく聴き直していくと、ベクだって負けてないんですが、第一印象でまず感じた「このアルバム、ジョンデがすごい」は、やっぱり変わらないです。

②「彼の笑顔は、嘘をつく。(あーっ!この表現すごく好きです)」
 …ありがとうございます。夜ふチョコ、モニターのこっち側でガッツポーズしています(ふふ)。
 このあたりは、たぶん、ウィリアム・サローヤンの「Laughing Sam」(「笑うサム」)が頭のなかにあって、書いた文章だったと思います。
 いつも笑ってばかりいるサムという少年は、笑ってばかりいるので、彼の本当の気持ちを気づいてもらえない。ものすごく悲しいはずのときにも、怖いときにも、ずっと笑い続けているので、最後は…という短編なのですが。

③「 ジョンデくんはあのスリムな身体でごはんはしっかり食べるイメージがあります。 とてもおいしそうに、たくさん食べていそうです」。
 そう! ふふふ、ほんと、そうなんですよ〜。
 CBXのプロモ番組で食事をしている場面を撮られたとき、ベクは「カメラに撮られている」ことを、めちゃくちゃ意識しながら食べてたのに、ジョンデが! ジョンデが!
「もう、ジョンデくんたら、そんなにおなかすいてたの?」みたいな食べ方で♪
 食べ物が運ばれてきたとき、嬉しくてにっこにこしちゃうひとですし(♪)
 「精いっぱいがんばる」こと。……「EXA'CT」について、メンバーそれぞれのコメントを、日本人のファンの方が翻訳してくださったのを読んだときに、チェンくんは「アルバムができあがってきて、それを最初に聴くのは、ものすごくわくわくもするけれど、ものすごく怖いことでもある。自分がやろうとしていることができていなかったときには打ちのめされるし、予想以上にできていたときにはすごく嬉しい」みたいなことを答えていたのが、強く印象に残っています。
 自分の作品を「他人に評価される/自分で評価する」ことに、常にさらされているひとの意識のありかたについて、考えさせられました。
 「評価される」ことにさらされながら、創造的な仕事をすることの意味や、プロフェッショナルであるということについても。
 チェンくんにしても、ベッキョンくんにしても、私より(かなり・笑)年若い青年たちなんですが、すごく強いプロ意識を持っているひとたちだなあとよく感心しています。

④レイヒョンは、なんか「苦しい恋愛」ってしなさそう、というか、恋愛するのに「涙も出さない・汗もかかない」感じがします。
 そのレイヒョンがジョンデくん相手に、はじめて「焦がれる恋愛・痛い恋愛」をするっていうのが、書きたかったのです。
 水族館デートのレイヒョンのジェントルマンぶり、書いててニヤニヤニヤニヤしちゃってますよ〜、書いているときの私の顔、すごく気持ち悪いと思います(笑)。
 Nさまに「惚れてまうやろ!」っておっしゃっていただけて、夜ふチョコ、二度目のガッツポーズしてます!

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【レイ+チェン】『つきのひかり』7

 主要な登場人物はレイとチェンで、レイ視点のお話です。
 CBX成立過程をフィクションとして描いています。
 レイとチェンがカップルとして結ばれるお話ではありませんが、読後に、なにか温かい感情をお届けできればと願って書いています。
小説のもくじ
「つきのひかり」1
「つきのひかり」6



「ジョンデ? ジョンデ? どうかしたの?」

 レイがそう繰り返したのは、通話が始まったにも関わらず、電話の向こうにいる人物からの応答が聞こえてこなかったからだ。

 電波の不具合? 
 それでジョンデの声が聞こえてこないのか、と思いはじめたレイの耳は、しかしそのとき、通話口から流れてくる息づかいの音を、はっきりと聞きとった。

「ジョンデ……?」

 そして、その息の音が。

「──ごめ、ごめんなさい、ヒョン、こんな夜おそくに……で、電話して……」

 ようやく聞こえてきたジョンデの声も、息のリズムも。
 ひどく咳き込みすぎたときのように、へんなふうに乱れていて、すぐさまレイは理解した。
 泣いている。
 電話の向こうにいるジョンデが、泣いている。……

 ぎりぎりぎり、とレイの胸の深い場所が痛くなった。
 年下のこの青年を、愛おしいとか、かわいいとか。
 そう思うときに痛くなるのと同じ、胸の深い場所が、耐えがたいほど痛くなって、スマートフォンを握りしめたまま、レイは目蓋をつよく閉じた。

「いま、ジョンデはどこにいるの。家?」

 とりあえず、彼がおかれている状況を知ろうと尋ねた。
 「どうして泣いているんだ」と、理由を聞き出したかったけれど、それを訊いたところで、ジョンデからはちゃんとした答えが返ってこない気がしたから。

「……タ、タクシーの中」
「これから家に帰るところなの?」
「ちが、違う……今、うちから出てきた。だって、あいつが──あのバカが、これから、車を運転して、うちに来るって、直接、会って、話がしたいっていうから、それで」

 ──あのバカ?

 そんな言い方を、ふだんのジョンデは、誰に対してもするような人物ではない。
 なぜかはわからないけれど、今、彼の心の中を、ひどい嵐が吹き荒れているんだ、とレイは思った。

「ジョンデ、それ、誰なの?」
「……え?」
「誰がこれから、きみの家に来るって?」

 そう尋ねたのだが、ジョンデは答えない。
 自分の口にした韓国語が、電話越しにうまく伝わらなかったのかと思ったレイは、何度かゆっくり、発音が明瞭になるように気をつけて、同じ問いを繰り返したのだが。

 ジョンデは黙りこくっている。
 どうやら答えたくないらしい──というか、答える気がないらしい。
 その風情が伝わってきて、レイはその人物の名前を訊き出すことをあきらめた。

「それで? タクシーに乗って、どこへ行くつもりなの」
「とりあえず、──に行ってくださいって、頼んで」

 ジョンデが口にしたのは、ソウルのビジネス街の中心区域の地名だった。
 それは、会社の事務所のビルがある界隈で、たぶん、ほとんど何も考えずに、よく見知った場所の名前を、タクシーの運転手に告げたのだろう。

「こんな夜遅い時間に、そんなところに行って、ジョンデ、どうするつもりなの?」
「わ……わからない。でも、うちにいたら、あいつが来るから。そうしたら、俺、あいつのこと……」

 ジョンデの答えがそこで途切れた。
 その息も、声もひどく乱れている。おそらくは、彼の心のなかのように。

「ヒョン……イーシニヒョン」

 嗚咽をかみ殺しているのが、はっきりとわかる声で、名前を呼ばれた。
 こんなに震えて、苦しげに絞り出されていても、その声は、天国の楽器の音色みたいにきれいだった。

「たすけて。──イーシニヒョン、俺のこと、たすけて」

 月のひかりのように澄んだその声で、助けを求められたなら。
 そうする以外に、レイに何ができただろう。

 ぎりぎりぎり、と音さえ聞こえそうなほどつよく。
 レイの胸の深い場所がきしんだ。
 きしんで、とても痛くなった。

「……タクシーの運転手のひとに」
「え?」
 レイがそう告げはじめたとき、ジョンデのほうは、一瞬、何を言われたのか、よくわからないようだった。  

「タクシーの運転手のひとに謝って、行き先を変更してくださいって言うんだ」
「え……と、あの、ヒョン?」
「それで、今から僕の住所を教えるから。……ジョンデ、ここへおいで」

 俺のところへ、おいで。


『つきのひかり』8に続きます……)

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これで晴れてワタクシも♪

  うふふ♪ 
 6月の素敵な月曜日、このようなものが、北国の家に届きました♪

これで晴れて、ワタクシも♪

 ──おわかりいただけただろうか……?(←心霊映像の解説ふうの口調で)

 これで、晴れて「夜ふチョコ」もEXO-Lの一員になりました♪

(P.S. 実は2017年2月まで、「オトナの事情」で、FCに入ることができなかったのでした)

(P.S.2 2017年5月になったら入ろう!と思っていたの。
 5月は、ベクと「うちのリーダー」(ふふ♪)の誕生月だし、CBXが日本デビューする月ですからね!)

(P.S.3 同封されてきた、FC特典のパスケースで、個人情報の部分を隠してみました。
「ココの部分を隠さねば…」などと考えながら、パスケースを紙の上に配置しているとき、なんとなく、「アキラ100%」のことを連想してしまったのは、ナイショですよ・笑)

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